まず、以下のように訪問、又は電話でアポイントを取って来る事が多いです。 |
大手電機メーカーの名前を名乗って訪問してくることが多く、 |
また、
現在取り付けてある太陽給湯システムは販売業者が倒産し、メンテナンスができず、メーカの方にクレームが入って困っている。 |
弊社が現在の給湯システムを回収し、残金を返却したいので後日説明に伺いたい。 |
などと称して、訪問してくることもあります。 |
訪問してくると、 |
「ガス給湯機は7〜8年で壊れる。何時壊れてもおかしくない。近いうちに買換えが必要になる。電化製品にすると30年は持ちます。」 |
「電気代は灯油代より安いし、ガス代・電気代も節約でき、15年程度で償却できる。」
(ローンやクレジット利用し、180回払いで返済した場合、15年になるわけです。) |
「高くないですか?」と聞くと、「ガスの解約金・違約金は、当社が負担する。」「IHクッキングヒーター・鍋5点セットもサービスする。」「この価格は今日まで。今日が締め日なので。」と契約を迫られた。 |
契約後、調べてみると、業者が定価で販売していた給湯機が4割引で売っており、これを購入し、別業者に取り付けを依頼した場合と比較すると、20〜30万円以上高い契約であった。 |
その後、電話でクーリングオフを申し出たら |
再度押しかけられ、契約の維持を強要された。 |
「お宅は特別値引きしているので、クーリングオフはできません」と言われた。 |
「既に、商品も工事も手配済みだから、いまからキャンセルとなると、違約金を払ってもらうことになります。」と言われた。 |
「あれだけ、上司と掛け合って、この金額にしてもらったに。自分の立場はどうなるのか。」と、凄まれた。 |
担当者にクーリングオフを申し出たら、「はい分かりました」とのことだったが、その後、工事予定日の連絡がきた。
「クーリングオフしたはずだ。」というと、「そのようなことは聞いていません。」「クーリングオフ期間は過ぎているので、クーリングオフはできません。」と言われた。 |
このような、相談が後を絶ちません。 |
クーリングオフは、トラブル防止のため、内容証明郵便で行うことが最適です。 |